パソコンメディカルクリニックでは、「パソコンを切り替えたい・買い替えたい」
というお客様には、まず初めにバージョンアップをお勧めしております。
「新しいパソコンを購入したい理由」
・最近、電源投入後の起動に時間が掛かる。ソフト起動に時間が掛かる。
・データが多くなり、動作が遅くなった。
・使っていて理由が判らないが動作がおかしい。と思う。
・起動すると変なガイダンスが表示されるようになってしまった。
・OS(オペレーティングシステム)が古くなったから。サポート終了の為。
・急に電源が入らなくなった。急に故障して動かなくなった。
・Windows10にアップグレードしたら、急に動作が遅くなった。
・その他
ほぼ、上記内容が殆どだと思います。
特に殆どの方が感じるのが、
「最近、電源投入後の起動に時間が掛かる。ソフト起動に時間が掛かる。」だと思います。
これは、その後の
「データが多くなり、動作が遅くなった。」と少し関係性があります。
でも、中身(HDD)を一度確認してみて下さい。
HDDの容量は、殆ど空いている状態の方が多いと思います。
遅い原因は全く違うところにあります。
以下で説明しますので、ぜひ一読願います。
パソコンは、HDD(ハードディスク)という入れ物の中にOSが入っており、
そのOSの中でアプリケーション(ExcelやWord等)を操作しています。
そのOSを入れているHDDは、レコード盤のようにDISKが回転しており、
そのDISKの上に針があり、その針が読み込んだデータをCPUへ送信します。
CPUはそれら送信されてきたデータを、モニターに出力する処理をしています。
問題① DISKの回転速度・ランダム書き込みによる反応時間の低下
回転数には限界の速度があり、現在主流は1分間に
「5400rpm、7200rpm、10000rpm」という回転数です。
回転するDISKは、それ以上に速度は速くならない。
またOSから送られてきたデータは、DISK上にランダムに書き込まれます。
ランダムに書き込まれた情報を次回呼び出す為に、時間が掛かるのです。
問題② スタートアップ時の情報量の多さ
Windowsは、起動時(スタートアップ)に多くの情報を読み出し、
それらを確認しながら、起動する為、古い機種はそれらの情報が多く書き込まれており、呼び出すのに時間を要します。(不要な情報も多く存在します)
主に、これら2つが速度を遅くする主な原因なのです。
中でも最も問題なのが、
問題①の「DISKの回転速度・ランダム書き込みによる反応時間の低下」。
この問題を解決するのが、HDD→SSD(ソリッドステートドライブ)に交換する事で、これらの問題を一気に解決する事が出来るのです。
SSDの中身はメモリの為、HDDのように回転もしませんし、針もありません。
「CPU - メモリ - SSD」のデータのやり取りが高速で出来る為、
Windowsの起動やアプリケーションの起動を高速化し、買ったばかりの頃の
パソコンへ生まれ変わらせる事が可能です。
また、SSDの場合、元々の速度が高速な為、使用開始してから時間が経過しても「起動が最初の頃より何倍も遅くなった」という事になりませんので、
長く現在のような環境(速度)で使用する事が可能です。
これらの改善を行う事で、
・パソコン再購入する為の費用削減
・維持費の削減
・パソコンの高速化
・高耐久性
これらを全て叶える事が可能となります。
バージョンアップ結果(実際にバージョンアップした動画が確認出来ます。)
大手店舗に行き、店員から「古いから買い替えないとダメですね」と言われた。
と多くのお客様からお聞きします。
でも、その殆どのお客様のパソコンを確認すると、バージョンアップをすれば
その後も使え、高速化により今まで以上の環境になる機種が殆どです。
買い替えてしまうと、古いパソコンは不要になり、廃棄物になります。
また、買い替えても新しいパソコンがHDDの場合、時間が経過すれば、買い替え前のパソコンと同じように速度低下を起こします。
中身をHDDからSSDへ入れ替える事により、速度低下が起きづらくなる為、
当社ではSSDへの入れ替えによる「バージョンアップ」を推奨しています。
入れ替えを行ったお客様からは、大変ご好評で
「13万円で買い替えを勧められたが、5万円ちょっとで最新パソコンと同じ
位の速度になった。十分すぎる効果です。相談して良かった。」とお喜びの声を頂いてます。
当社は、ユーザー様のお財布にも優しい企業を目指し、
「パソコンバージョンアップ」をおススメします。
(バージョンアップに適さない機種もございます。詳しくは担当にご相談・ご確認下さい。)